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プロフィール
登録日: 2024年11月21日
記事 (17)
2026年9月7日 ∙ 3 分
360度評価・・・どう使うのか?
「360度評価」という言葉を、最近よく耳にするようになりました。 360度評価とは、上司だけが部下を評価するのではなく、本人、上司、同僚、部下など、仕事で関わる複数の人から評価・フィードバックを受けるしくみです。「多面評価」「360度フィードバック」と呼ばれることもあります。 その考え方自体は決して新しいものではありません。 日本企業では1970年頃から活用が始まったとされ、1990年代には人材育成を目的とした活用にも広がっていったとされています。 では、なぜ360度評価が注目されるようになったのでしょうか。 大きな理由の一つは、「上司だけでは、本人の仕事ぶりをすべて見ることができない」ということです。 例えば、上司には感じよく振る舞うのに、部下には高圧的な管理職。反対に、上司にとってはあまり目立つ存在ではないのに、同僚との連携や部下の育成には大きく貢献している人。 このような人もいるのではないでしょうか。 つまり、立場によって見えている姿は違うということです。 だからこそ、複数の視点から本人の行動を捉えることで、本人が気づいていなかった「強み」や「改善すべき点」を発見できる。こ...
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2026年8月12日 ∙ 2 分
面接官が見たいのは、答えのうまさではない!
新卒採用に限っていえば、面接官が最も知りたいのは「この学生は、入社後に成長できる人か」ということです。 新卒採用は“即戦力人材”を獲得するものではありません。企業人事が見極めるべきは、将来性、つまりポテンシャルです。 ネット上にはさまざまな意見がありますが、長年、面接官として多くの学生を選考し、その後の成長を実際に見てきた経験から、私はポテンシャルを見極めるうえで大切なのは(地頭の良さを前提とすると)「努力を続けられる力」と「自ら考え、学ぶ力」の二つだと確信しています。 そして面接では、それらを知るために、学生が経験した出来事そのものだけではなく、その経験をどう捉え、何を学び、次にどう生かそうとしているのかを深掘りしていきます。 残念なことに最近は、インターネットやSNSに「面接必勝法」や「面接官に刺さる答え方」といった情報があふれています。学生が不安になる気持ちは理解できますし、自分の経験を整理して分かりやすく伝える準備について否定はしません。 しかし、「面接官が聞きたい答え」を演じることが目的になってしまえば、本来の面接の価値は失われてしまいます。...
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2026年7月16日 ∙ 2 分
高校生採用「職場見学会」で失敗する企業の共通点
高卒採用において、職場見学会は応募につながるかどうかを左右する重要な機会です。求人票や学校訪問で興味を持った高校生が、「ここで働く自分」を具体的にイメージする場だからです。 しかし、「見学会を開催したのに応募が少ない」という企業は少なくありません。そこにはいくつかの共通点があります。 まず多いのが、「説明」に時間をかけ過ぎることです。会社概要や理念、福利厚生などはもちろん大切ですが、高校生が本当に知りたいのは「どんな人たちと、どのように働くのか」です。説明や動画視聴が中心では、働く姿をイメージしにくくなってしまいます。 次に重要なのが、現場で働く社員の存在です。高校生は人事担当者の話だけで会社を判断しているわけではありません。社員の挨拶や表情、仕事への向き合い方、社員同士の会話など、職場の雰囲気をよく見ています。ここでいう社員とは、正社員だけでなくアルバイトやパートを含めたすべての従業員です。誰もが会社の「採用担当者」になっているという意識が大切です。 さらに、職場環境も見逃せません。休憩室やトイレの清潔さ、整理整頓、掲示物、職場の空気感など、企業側が何気ないと思っている部分から...
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上田昌平
管理者
北摂HR相談所
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